突然担降りを考え始めた昨日

本気で自分の勉強時間の少なさに絶望し進みたい大学に行けるのかと不安になってきて、
さらにジャニーズ以外に強く興味を持てる分野ができて、
今日模試だというのに勉強せずにヲタ卒ブログを読み漁っていた。

これじゃ勉強に対する意識の変化の意味がない。明日現場なのにモチベがない。
お目当てはjr.で、干され無所で、4日前まではその子が退所するまで、大学生になったら現場に入りまくるために受験勉強にシフトしていこうと思っていた。あの5人、A.B.C-Zを見に行くためにも。でも今ジャニーズ全般に関して今だけかもしれないけど、興味がそこまでわかない。

彼らのことは大好きだし尊敬しているし全身全霊で応援したいしサポートされてきたし、素敵なことがたくさんあって、たくさん泣いて、モヤモヤして、今までで最大の幸福も彼らのおかげで味わえて、少クラのために1週間を過ごして、これからも幸せを貰いたいなんて少し欲張りなことも思って、でも団扇とかポスターとか、わざわざCDショップを回ったりなんかして楽しかったけどいるかな。

売れないと嘆くこともあったし、1つ1つの番組出演に他G担では絶対に味わえない喜びをかみしめた。今年に入って何度か担降りとヲタ卒を考えた。ヲタ卒は自分には到底できないと思った。ジャニーズのために生きているし、彼らがいるから生きている。楽しみがある。今の彼らは今しか見れないから、今生きていることに意味を感じる。

ファンのことを考えてくれた。かっこよかった。キラキラフィルターがかからない時期も今年はあった。でもそんなことがあると、現場で団扇に気付いてもらえたり、良席が当たったり、雑誌の企画でとりあげてもらったり。湧いている時ほど干されたけど、気持ちが離れると何かいい事がある。そんな繰り返しの半年だったから、彼らはわたしを離してくれないと本気で思った。



今回のコンサートで号泣した。5周年だからなのもあって、5人の言葉にはとても感動した。重みがあった。その時彼らと同じ空間にいて、リアルタイムで彼らのその言葉が聞けたことが幸せだった。河合くんの言葉、ニュアンスだが「ぼくたちについてくると辛い思いもさせてしまうこともあるかもしれないけど」というところばかりレポされ、

そんなことない、彼らのファンで幸せだ、

というツイートをたくさん見た。だけどその言葉の前に彼が言った「ほかのところでもこれくらい声出してよ」からの流れだったからわたしは号泣したんだ。
少年収に言った時、みんなが言うほどわたしの周りは座っていなかったが、出てくるだけで、ちょっとかっこいい振り付けがあるだけで、NHKホールは歓声に包まれていたのに、彼らのパフォーマンスの時にはそれが本当に少なかった。
最初に彼らが好きになったと友達に言った時、趣味が悪いだとか散々言われた。辛かった。今こうしてそんなことを思い返していると涙が出てくる。

コンサートの時、それらが河合くんの言葉とともにブワッと蘇ってきて、それでも彼らをほとんどお茶の間だけど、jr.時代から応援している人に比べたら圧倒的に歴も浅いけど、2013年から応援できてよかったと本気で思った。あの5人はとにかく優しくて、私の中では完璧だった。全員バカでも、愛おしかった。jr.時代の葛藤と、努力を一緒に時を過ごしたわけではないから聞くことしか出来ないけど知ることが出来て、物事を頑張る糧になった。

jrと掛け持ちし始めても、好きのベクトルがjrに向くのは一瞬だった。しばらくすると五関くんに戻ってくる。この夏、応援したくてファンサが欲しいのはjr.の子だったけれど、好きなのは五関くんだった。

何度か言うがこれを書いている今はそういう感情がない。ヲタ卒できるのではと本気で思っている。

もともと今年のえび座で受験前の現場は最後にしてtwitterも辞めようと決めていた。わたしがこの夏勉強できなかった原因はもちろんわたしのやる気の問題だがtwitterに費やしている時間が多すぎた。

twitterを見ていたら1日が終わる日々だった。明日、明後日、29日とjr.を見るために現場に行く予定である。しかし今そんなにチケットを押さえたことに若干後悔している。担当に対しての感情は特別だけど、5人全員大好きだから、特に橋本くんの歌声は世界で一番好きなはずだから、そして多分jr.も出るし他メンも見に来るから、それでも沸かなければ不要なグッズはどんどん手放そう。今は中途半端な心持ちだから思えることなのかもしれないが、写真と会報とチケットだけは大切にとっておきたい。

雑誌、団扇やポスターや、オリコン1位のためならと何枚も買ったCDが今必要ない。先週はひたすらジャニーズの話をしていたわたしが突然ここまでの状況になったのは3つ原因がある。

一つは世の中のジャニヲタに対する偏見を肌に感じてしまったことである。「高校卒業したら大学生であろうと大人と同じような自覚を持たなければならない。高校卒業してまでジャニヲタっていうのは世の反応を考えると引かれるし自分も引く。」と普通に言われたことだ。ハッとした。
ジャニヲタをよく思わない人がこの世にたくさんいることは知っていたし、大学生になったら、隠していこうと思っていた。ここまで言われたらヲタ卒しなくても絶対に隠しぬこう。

2つ目の理由は最初にも言ったように、興味のわく分野がほかにできた。それは舞台であり、そこに立つ俳優さんである。俳優に拘らず色んな舞台を観にいきたい。俳優さんのことを考えると今までジャニヲタをやってきた中で1番不思議と胸が痛い。ときめいている。今日の部活でも辛くなった時、今までならあの5人が絶対体力的にキツイのに自分達の夢のため、ファンのために努力し最高のパフォーマンスをしてくれていることを思い起こし力を振り絞っていたが、今日はその俳優さんの努力仕方やその方が大事にしている言葉を思い出して自分を奮い立たせた。しかし舞台観劇を教えたくれたのはジャニーズである。というかたくさん板に立つ彼らである。尊敬と感謝しかない。寝て起きたら戻ってるかもしれない、現場に行ったら戻ってるかもしれない、だけど今わたしの中で時間とお金をかけたいのはジャニーズではなく舞台なのだ。
3つめは違う分野でヲタクの友達がポスターなどを手放すと言っていたことだ。みんなそういう時期なのか。

1年半後に笑っていられるように、ヲタ卒という道があると思う。